みっつのこと。

3 good things

Xの使い方

これは未だに腑に落ちていないことなので、心の整理のために残しておきたい。

とあるゲームを当時のゲーム仲間と遊んだ。

私はそのゲームがあまり得意ではなく、人が集まらなければ、といった感じで前向きな参加ではなかった。

やってみると案の定合わず、とても辛い気持ちになったししんどかった。(犯人という役柄で、結果的に全員から攻撃され退治された)

その日の晩、なかなか寝付けずXで何度か呟いた。

 

「人を疑ったり疑われるゲーム心底無理」

「○○神話が大嫌いなのでもっと宣言しておけばよかった(そのゲームは終盤になると、とある神話が絡んでくるストーリーだった。ネタバレになるので知らされておらず)」

 

少し経ってゲーム仲間のDと話す機会があり、あの時の呟きは気分悪かったと言われた。

私自身それは重々承知の上だったが、その時は心の内を書いておかないとどうにかなりそうだったのだ。

全員から攻撃され、犯人と分かると喜ばれ、役に入り込みすぎと言われればそうかもしれないが、精神的に参っていた。

 

私はDに謝罪をした。

Dは畳み掛けるように「反省して。書く内容を考えて」と言った。

私はそこまで言われることなのか?と思い、ゲーム仲間のことを誹謗中傷した訳でもない、暴言を吐いた訳でもない、ただゲーム自体が合わなかったからそれを書いただけと伝えた。

そして、嫌ならブロックかミュートしてほしいと言った。

Dはしないと言った。

 

意味が分からなかった。

Xは私の自由な気持ちを書き込む場であって、誰かに気を使って話題を選んで、なんて窮屈すぎる。

もちろん誹謗中傷や暴言などしたことはない。

そもそもDは、引用リツイートで知らない人にチクチク暴言紛いのことをしているではないか。

しかも、私からフォローした訳ではないのに。

私は途端に面倒くさくなってそのXのアカウントを消した。

5年くらいの歴史や思い出が詰まった大事な場所だった。

旅行先の写真やおいしいものの写真、ゲームのスクリーンショットがたくさんあった。

今となってはDをブロックしておけばよかったなと思う。

 

新しいアカウントを作ってやり直しても、Dとその周りの人にばらされて粘着されるのはまた別の話。