みっつのこと。

3 good things

もしかして:疫病神の使徒

ブログを始めてから、自分の人生について考える時間が増えた。

足枷なく書けるこの場所をありがたく思う。

折角なので、ざっくりとこれまでの人生を振り返ってみて、おや?と感じたことをまとめてみる。

 

5歳。

とにかく活発で足が早く人気者だった。

私派とNちゃん派という二大派閥ができていた。

しかし、不仲な両親の過激な喧嘩を毎日見せられ、次第に大人しい性格に。

 

8歳。(小3)

大好きだった祖母が亡くなった。

入院してから毎日お見舞いに行ったし、時には泊まりがけで見守っていた。

訃報の報せで病院に駆け付け、冷たくなった祖母の手をぎゅっと握った事を今でも覚えている。

翌年、祖父も亡くなった。

この間に仲が良かった友人2人が転校。

 

10歳。(小5)

両親が離婚した。

母子家庭となったが、母親が不在時に父親がこっそり家に来て、冷蔵庫を漁ったりお風呂を使ったりするのが心底嫌だった。

母親にそれを伝えると激怒し、次来た時に追い返せと言われた。

その通り実行すると父親は舌打ちをし、悪態を付きながら帰って行った。

特に深い傷を負った年齢だった。

そしてまた、仲が良かった友人が1人転校した。

 

12歳。(中1)

中学に入学したが同じクラスに友人ができず、1週間程休む。

登校中に涙が溢れて止まらなくなったり、就寝時に過呼吸でしんどい思いをしたりした。

幸い、自然と仲良くなった子(Mちゃん)と過ごす。

Mちゃんは高校でも同じように助けてくれた恩人。(別クラスだったが会いに行っていた)

しかし、22歳の時に事故で亡くなってしまう。

 

14歳。(中3)

2年生ではMちゃんと別クラスになったが、3年生で再び同じクラスになる。

2年生の時に仲良くしていた子が、3年生になるとクラスでいじめられ不登校になった。(別クラス)

同じ部活で仲良くしている子が、クラスではぶられていた。(別クラス)

同じ部活の子は一緒に帰ったり話を聞いたりできたが、もう1人の子には何も出来なかった。

不甲斐なくて悔しかった。

 

15歳。(高1)

中学の時と同じような理由で、入学してまもなく1週間程休む。

再登校を始めても中々友人ができなかった。

お昼休みが特に苦痛で、誰も来ない校舎隅の階段でお弁当を食べていた。

限界ギリギリでMちゃんに助けを求め、何とか頑張れた。

6月頃に、たまたま同じ幼稚園に通っていた子が声をかけてくれ仲良くなる。

その子の友人とも仲良くなり3年間過ごす。

 

18歳。

かなり古い歴史を持つ企業に指定校求人にて就職する。

入社まもなくお局にいじめられる。

理由は恐らく、お局の親戚(私のクラスメイト)が採用されなかった腹いせだと思われる。

3年程耐え抜くと、お局は子会社に出向となった。

父親から金の無心をされ7万円貸す。(後に返金はあった)

 

19歳。

3歳年上の初めての彼氏に浮気され、一方的に振られる。

同窓会で再会からの浮気コースだった模様。

自暴自棄になりネトゲにハマる。

 

22歳。

ネトゲで仲良くなった人からの告白を断る。

程なくしてその人が住んでいる地域で大規模な災害が起こった。

急いで安否確認したら無事で、心から安堵した。

 

25歳。

市外に転職。

9歳年上の元先輩と付き合い始める。

3年後プロポーズされるも、最終的に断る形で終わる。

「お前は幸せになれない」と吐き捨てられる。

 

29歳。

夫と出会う。

結婚するまで何度も別れを繰り返すことになる。

不安定で苦しく辛い恋愛期だったように思う。

 

35歳。

 2023年と2024年 - みっつのこと。 (hatenablog.com)

こちらで書いた通りひどい年だった。

 

私、疫病神の使徒かもしれない。

関わる人との辛い別れが多くて(まだもっといる)、もしかしてと考えてしまった。

もしくは私の人生の課題なのかもしれない。

別れの辛さを経験することが。

もう十分学んだけど、きっとこれからも増えていくのだろう。